きょうは気持ちのいい秋晴れになりました。

 きょうは、秋晴れのなか、お花のお稽古に行きました。

 きょうの花材は、サンゴミズキ、黄色の百合、クジャク草でした。

 ほかのお弟子さんもたくさんいるのですが、曜日の関係などで、わたしは、たった一人で、先生に教わっています。贅沢です。

 お弟子さんには、あまり会いませんが、先生のお友だちにはよくお会いします。先生には、たくさんお友だちがいて、これまで何人の方にお会いしたでしょうか。みんな先生に会いたくていらっしゃることがわかります。

 そのお友だちが先生とお話しているところに同席してお花を活けたりしていると、母のところに友だちがやって来ている錯覚を覚えることも。

 この間は、いまは、千葉に引っ越ししている学生時代のお友だちがやってきて、お稽古のあと、梅干しの作り方を教わったりしました。来年はわたしも挑戦してみたいと思います。

 その方の実家のお庭になっていた柿をお裾分けしていただいたりして、わたしは、お花の活け方を教わるにとどまらず、なにか、とても懐かしい時間をいただいているような気がします。

 きょうも、夕方、どなたかいらっしゃるとか。